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MANUAL / PLUGIN

Palf Orime

レイヤーを最大5本の折り目に沿って折り畳みます。谷折りと山折り、裏面、展開図を扱います。

01

インストール

  1. 01

    Adobe After Effects を完全に終了します。

  2. 02

    Windows は Orime.aex、macOS は Orime.plugin を After Effects の Plug-ins フォルダへコピーします。

  3. 03

    After Effects を起動すると、エフェクト > Palf > Palf Orime から適用できます。すでに起動中だった場合は再起動してください。

Windows
C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects <version>\Support Files\Plug-ins\
macOS
/Applications/Adobe After Effects <version>/Plug-ins/

対応環境: After Effects 2023〜2026 / Windows / macOS 11.0(Big Sur)以降。

02

使用方法

  1. 01

    折りたいレイヤーに Palf Orime を適用します。

  2. 02

    折り目 1 の中心と角度を調整し、折り方で谷折りまたは山折りを選びます。

  3. 03

    折り目を足すときは、折り目 2 から折り目 5 の有効をオンにします。折りは 1 から 5 の順に適用されます。

  4. 04

    裏面で、裏面レイヤーまたは単色を設定します。

  5. 05

    折り目を確認するときは、描画モードを展開図(線画)にします。

折り目 2–5 のグループは、最初は閉じています。

03

描画モード

描画モード
折り結果(初期値)は折った紙を描きます。元の範囲からはみ出した紙も残るよう、レイヤーの範囲が広がります。展開図(線画)は元のレイヤー上に折り目を描きます。谷折りは破線、山折りは一点鎖線です。展開図(線画)の範囲はソースの大きさのままです。
04

折り目 1

折り目 1 の項目は有効、折り方、中心、角度です。

有効
この折り目を使います。初期値はオン。オフのあいだ、折り方、中心、角度は操作できません。
折り方
谷折り(初期値)は動く側を手前に出します。山折りは動く側を奥へ送ります。
中心
折り目が通る点です。初期値はレイヤーの中央。レイヤーの外に置くと、折り目 1 は折れません。
角度
折る側の向きです。0° は下側を上へ折ります。90° は左側を折ります。180° 加えると反対側を折ります。初期値は −45°。
05

折り目 2–5

折り目 2 から折り目 5 にも、有効、折り方、中心、角度があります。初期値では有効はオフで、グループは閉じています。オフのあいだ、グループ内の項目は操作できません。座標基準が元のソース座標のときは「重ね紙も折る」が表示され、現在の折り畳み後座標のときは「作用範囲」が表示されます。

有効
この折り目を使います。初期値はオフ。
折り方
谷折り(初期値)は動く側を手前に出します。山折りは動く側を奥へ送ります。
座標基準
元のソース座標(初期値)では中心と角度を折る前のレイヤー上で指定します。折り目はそれより前の折りをたどって今の紙に載ります。中心が元の紙の外にあると折れません。現在の折り畳み後座標では今の紙の上で中心と角度を指定し、その場で折ります。
重ね紙も折る
有効がオンで、座標基準が元のソース座標のときに表示されます。初期値はオン。オンでは、この折りが向かう側にすでに重なっている紙も折ります。オフでは、その重なった紙はそのまま残ります。動く側に以前の折り目が乗っているときは、その折り目の両側も一緒に動きます。
作用範囲
有効がオンで、座標基準が現在の折り畳み後座標のときに表示されます。紙全体は角度で選んだ側にある紙を、離れた部分も含めて折ります。中心が紙の外でも、その点を通る線で折ります。連続する範囲のみ(初期値)は、中心から折り目沿いに続いている紙だけを折ります。中心が今の紙の外にあると折れません。
中心
折り目が通る点です。初期値はレイヤーの中央。
角度
折り目 1 と同じ向きです。0° は下側を上へ折り、90° は左側を折ります。180° 加えると反対側を折ります。初期値は −45°。
06

裏面

裏面レイヤー
裏面に使うレイヤーです。初期値はなし。画像はソース全体に合わせて配置され、左右反転します。なしで、裏面モードがレイヤー(無し時表面)のときは、表面を左右反転した絵を使います。
裏面モード
レイヤー(無し時表面)(初期値)または単色。単色にすると裏面の色を操作できます。表面アルファクリップを操作できるのは、レイヤー(無し時表面)のときです。
裏面の色
単色のときの色です。初期値は白。単色のときだけ操作できます。単色はつねに表面のアルファに沿います。
表面アルファクリップ
初期値はオン。レイヤーの裏面、または反転した表面を、表面の不透明な形で切り抜きます。裏面レイヤー自身のアルファも残ります。操作できるのはレイヤー(無し時表面)のときです。
07

アンチエイリアス

アンチエイリアス
なし、標準(初期値)、高。折った紙の縁と、展開図(線画)の線をなめらかにします。高は描画に時間がかかります。
08

ヒント

透明部分のあるレイヤーでは、表面アルファクリップで裏面の範囲を調整できます。折り目の確認には描画モードの展開図(線画)を使います。

折りが平坦に収まらないとき、または折り目が容量を超えたときは、その折りは取り消され、紙は折る直前に戻ります。取り消されたまま折り目の処理が終わると、エフェクト上部のロゴの下に「折り拒否: 平坦折り不可の展開図」または「折り拒否: 折り目容量超過」と表示されます。

09

DEMO 版

無料の DEMO は製品版と同じ機能を試せますが、すべての出力フレームに赤い×印(透かし)が入ります。エフェクト名は「Palf Orime DEMO」、ファイルは Orime_DEMO.aex / Orime_DEMO.plugin で、製品版と別プラグインとして共存できます。