インストール
- 01
Adobe After Effects を完全に終了します。
- 02
Windows は Bokeh.aex、macOS は Bokeh.plugin を After Effects の Plug-ins フォルダへコピーします。
- 03
After Effects を起動すると、エフェクト > Palf > Palf Bokeh から適用できます。すでに起動中だった場合は再起動してください。
- Windows
- C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects <version>\Support Files\Plug-ins\
- macOS
- /Applications/Adobe After Effects <version>/Plug-ins/
対応環境: After Effects 2023〜2026 / Windows / macOS 11.0(Big Sur)以降。
使用方法
- 01
ぼけを付けたいレイヤーにエフェクトを適用します。
- 02
ぼかし量やアイリス形状など、適宜パラメータを設定します。
- 03
深度マップを使う場合は、フォーカスマップを有効にして深度レイヤーを指定します。
一部の項目はアイリス形状やフォーカス設定によってのみ表示されます。
ぼかし
- GPU アクセラレーション
- 状態表示のみ(描画の切替ではない)。GPU が有効か、利用可能だがホスト描画では未使用か、利用不可かを表示します。
- ぼかし量
- 光学的なぼかし半径。初期値 50。2 未満ではシャープな画像から滑らかにフェードします。
アイリス
- アイリス形状
- 円 / 多角形 / カスタム。初期値: 円。
- アイリスプレビュー
- 現在のアイリス形状の表示専用プレビュー。カスタム時は非表示。
- アイリス角度
- アイリスの回転。初期値: 0°。
- アイリスのアスペクト
- 縦横比。0 = 円、正 = 縦方向につぶす、負 = 横方向につぶす。範囲 −100〜+100。
- 多角形の辺数 / 多角形の曲率
- 多角形時のみ。辺数 3〜16(初期値 6)、曲率 −100〜+200(0 = 硬い多角形)。
- カスタムアイリス / アイリスチャンネル / アイリスのフィット
- カスタム時。絞りマスクレイヤー、チャンネル(アルファ / 輝度 / RGB)、フィット(内接 / 外接 / ストレッチ)。
- しきい値 / 柔らかさ / ガンマ / サンプリング
- カスタム時。しきい値・柔らかさ・ガンマと、形状精細度のサンプリング(高いほど負荷増)。
ハイライト
- ハイライト開始 / ハイライトなだらかさ
- ハイライト強調を開始する輝度とそのなだらかさ。範囲 0〜255。
- ハイライトブースト / ハイライト彩度
- 強調の強さ(−100%〜+100%、初期値 60%)と、強調されたハイライトの彩度(初期値 100%)。
カメラフォーカス
- フォーカスマップ有効
- 深度マップによる被写界深度 / ゾーン制御を有効化。初期値: オフ。
- 深度マップレイヤー / マップチャンネル
- 深度レイヤーとマップチャンネル(アルファ / 輝度 / RGB)。初期チャンネル: 輝度。
- マップ反転
- 手前 / 奥の解釈を反転。
- フォーカス点を使う / フォーカスポイント / フォーカス距離
- オン時はフォーカスポイント位置の深度から合焦距離を取得。オフ時はフォーカス距離(0〜100%)を直接指定。
ゾーンコントロール
- ゾーン可視化
- 表示専用のゾーン表示(手前 = 暖色、奥 = シアン、フォーカス = 緑)。
- ゾーン幅 / ゾーンオフセット
- 合焦帯の幅(0〜100%)と、手前(−)または奥(+)への偏り(−100%〜+100%)。
- 手前のぼかし係数 / 奥のぼかし係数 / 手前の減衰 / 奥の減衰
- 合焦の手前 / 奥のぼかし倍率(0〜100%)と、深度に対する立ち上がり(0.05〜4.0)。
品質と出力
- 品質
- プレビュー / 標準 / 高品質 / 最高品質。フォーカスのサンプリング密度のみが変わり、アイリス形状は変わりません。
- 端の処理
- 追加処理無し / リピート / ミラー / 延長。レイヤー外サンプルの扱い。初期値: 延長。
- アルファモード / 出力を拡張
- プリマルチプライ / 入力を保持 / アルファをぼかす。出力を拡張するとぼけが境界外へ広がります(その間、端の処理は透明サンプリングに固定)。
ヒント
円 / 多角形 / カスタム / フォーカスでは Mercury GPU アクセラレーションを推奨します。カスタムアイリスのエネルギーは正規化され、ぼけの全体的な明るさが保たれます。深度マップは 0–1 の正規化値として扱われます。
DEMO 版
無料の DEMO は製品版と同じ機能を試せますが、すべての出力フレームに赤い×印(透かし)が入ります。エフェクト名は「Palf Bokeh DEMO」、ファイルは Bokeh_DEMO.aex / Bokeh_DEMO.plugin で、製品版と別プラグインとして共存できます。